宮古市いいイロ百貨

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2023.3.21 つくり手情報

【宮古出身】デザイナー山根冬弥さん特集!

今回は宮古出身のデザイナー山根冬弥さんの浄土ヶ浜エターナルグリーンを使ったこれまでのデザインをご紹介します!

山根冬弥について

盛岡情報ビジネス専門学校総合デザイン科にて、3年間グラフィックデザインを専攻し学ぶ。卒業後は盛岡のデザイン事務所に入社し、3年間務めた。2022年4月に「yamaneco graphics」を屋号に独立。現在は盛岡市と宮古市を拠点に、パッケージ、ロゴ、フライヤーのデザインやイラストレーションなど多岐に渡り活動している。

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お手元マット

宮古市の風土をわかりやすく伝えるために、産品や観光地などを描いたイラストをあしらいました。裏面は商品を包むのし紙としても利用可能です。

こちらのイラストはのちに今回の企画に関わる各種制作物にも利用されていきます。

いいイロの日ポスター制作

イラストを本州最東端の日の出をイメージした丸の中に落とし込み、宮古市の風土感とおめでたさを表現しました。

宮古市いいイロ百貨ロゴ制作

宮古の風土感を表現するために、さまざまな名物のイラストをベースにシンボルマークを作成。質の高い産品が集まる百貨店をイメージして、タイポグラフィーはやわらかくも整った印象のものにしました。

トータンカラープロジェクトロゴ制作

本州最東端の地から、「森・川・海」の良品を届けるというコンセプトをもとに、 包囲磁石の東側をモチーフにしました。「本州最東端」というこの先ずっと変わることのない宮古市の付加価値を強調し、 この土地の魅力と新たに彩られるお土産の数々が 各地へ広がっていくように願いが込められています。

中村屋「よりどりみどりギフト」パッケージデザイン

トータンカラープロジェクトの一環として中村屋せんべい店さんと新商品開発を行いました。新しいお土産として若者にも手に取ってもらえるようなデザインにしました。

いかせんべいをはじめとした多種多様な形のおせんべいの魅力と宮古市の風土感を表現するため、おせんべいの断面を模したモチーフを並べ波に見立てた柄をあしらうことで、「宮古市で作られたおせんべい」という付加価値を表現しました。

浄土ヶ浜いいイロフェア告知媒体、会場デザイン

いいイロを知らない人、宮古を知らない人にも訴求できるように、「浄土ヶ浜エターナルグリーン」が一番に、次に宮古をイメージしたイラストがパッと目に入ってくるように、それらを大きく展開することを意識しました。

まとめ

いままでも山根さんは宮古市内で数々のデザインを手掛けていましたが、浄土ヶ浜エターナルグリーンの企画からより宮古関連のデザインをしています!今後も山根さんの活躍をチェックしてください!

筆者